夢見る機関庫/DMCから
 DMC、I氏の機関庫は、その丁寧な工作と実物への思い入れと体験が結実し、多くの方々の共感をよびました。
 ダックスと前後するあの時代、TMSに掲載されたガゼット編集長、ボブ・ブラウンの2フーターの機関庫(On2)の衝撃も、このような共感を背景にしたことと想像しています。(残念ながらリアルタイムでない)
 「いつまでも走る汽車がある♪」は、羅須の運転会で歌われた詞の一部ですが、機関車を支える空間と機械類との組み合わせ、いつかはとの思いは多くの方に共通のことでしょう。
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 画像は、そんな思いから作りためている工作機械の一部です。Oスケールの質感と表現の醍醐味は、このような周辺のリアリティにもあります。手前の24インチの旋盤は、今は亡きチャーリーブルーマーの製品、奥のベルトのかかったボール盤はウェスタンスケールの製品に手を加えたものです。
 CHBのメタルは秀逸で、旋盤の面板には雌ネジが切られ、軸には雄ネジが・・・スムーズに取り外しが可能です。その点ウエスタンスケールは修正に手を焼くパーティングラインでズレてる、典型的なメタルクオリティです。CHBへの思いはまた稿をあらためて・・・
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 手前は、車輪切削用の大型旋盤、奥は車軸と車輪をバラすプレス機です。小さなウインチで車軸部分を持ち上げプレスにかける構造。いずれもウエスタンスケールが90年代に製品化したものを手を真っ黒にして組んだものです。
 そんな訳で、いつかはとの思いがたまり、既に機関庫には入りきらない位の状況になっていますが、まあ、それも又、楽しみのひとつです。
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by araraxi | 2012-10-16 23:28 | Event/Festival
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