構造堅牢、作動静粛、燃料経済
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古河鉱業、昭和28年9月発行の「足尾ニュースNo,5」によると、このガソリンカー「都会人に眼をみはらせる足尾名物」とある。
現在でも東京から片道3〜4時間、決して便利とは言い難い山間の場所で、舶来のフォードが誇らしげにエンブレムを掲げ、走り回っていたわけだから都会人も眼を見張ったに違いない。なんと13両も在籍しており、路面電車のような、日常的な風景だったようである。
おそらく、古河の財力と鉱山町のアイデンティティを保つのに一役買っていたことだろう。
ちなみに、当時のフォードの売り文句は構造堅牢、作動静粛、燃料経済だった。
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by araraxi | 2009-08-11 01:17 | 実物のこと
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